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大陸誌:種をまいた者達



概要

クロムバスでのグラスギブネンの復活には、カバジ・ゴの遺産が使われた。

風の精霊・エンは、吟遊詩人・エンの名を受け継いだ精霊だった。

恋咲島の長老・ケレンジャは、書店に置かれているとある本の著者だった。


最近、本の中でしか知らなかった人物たちがまいた種が、様々な形でミレシアンに関わる事が増えているようだ。

この記事は、そんな種をまいた本の中の人物たちを、独断と偏見でまとめたものである。


 

種をまいた者たち


名前

出典

考察

コルプレ

エリンの音楽家たち:登場人物

楽譜を発明し、エリンの音楽を体系化し、吟遊詩人の詩の叙事性を大きく引き上げ、エリンに伝わるマビノギのベースを作った、正に"音楽の神"


そして実際、神の力を手に入れているため、"コルプレの祝福"が存在すると考えられる。

これが先天的に持っていたものなのか、後天的に授けられたものなのかは不明。


祝福が存在している以上、彼はエリンのどこかにいるはずだが、吟遊詩人ともあろう者がこのままミレシアンの活躍を話で聞くだけにしておくとは考えにくい。

もしかしたら、ミレシアンの叙事詩を吟遊してくれるかも・・・?

アブカン

エリンの音楽家たち:登場人物

"弦楽の大家"の異名を持つ、天上の歌声の持ち主。

声が楽器に代われるほどの美声には、妖精達が彼を妖精の国に連れて行きたがったという伝説が残っている。


今後、人間と妖精が良好な関係を取り戻す際のキーマンとなるかもしれない・・・?

キアン

モイトゥラの英雄、光の騎士ルー:登場人物

ルー・ラバダの父親

第二次モイトゥラ戦争以前のルーが、どこでどのように暮らしていたのか詳細がほとんど分かっていない中、手掛かりとなるのが父親の名前だろう。


元ネタのケルト神話において、ルー・ラバダはマナナン・マクリルの養子になっている。

もし、マビノギのマナナンとルーの関係が元ネタ通りならば、実の父親であるキアンが養子にださなければならなかったエピソードがみられるかもしれない・・・?

タフニー

探検日誌:著者

高水準の氷結魔法=アイススピア:原案

ベイリックシードの弟子の一人

ドルイドの間では"出来の悪いドルイド"として有名なようで、直近ではローワンの祖母が名前を出していた。


イリア大陸でマナの本質を研究していたタフニーは、ムユ砂漠で道に迷い、消息を絶った。

しかし、消息を絶つ直前に2481ページにも渡るアイススピアの論文を書いてカイピ峡谷に残したのは確かなようだ。


もしまだ生きているのなら、彼はコナフタ大陸に行っているように思う。

アイススピアの基礎となるアイスボルトの発想は、ヴァン族がコナフタ大陸に住んでいた時代に培われた"寒さへの恐怖"がきっかけとなったものだからだ。

ポリル

フィアードの森を回る者:著者

妖精と両想いになり結婚した、ダンバートンの女戦士。


もしかしたら、マーリンの母親かも・・・?

ウスキアス

エレメンタルの理解:登場人物 魔法アイスボルト:由来と修練方法:登場人物

コルプレと同じく、祝福を与える力を持つ事を許された偉大なドルイド

弟子のメイロナは、アイスボルトの発明者。


物事の本質を見る目、つまり"裏面を見る目"を持っており、元は神々の力だったマナを人間が活用する基礎を作り上げた人物と考えられる。

パルク

ある孝行者の話:登場人物

ピシス地域口伝の物語の主人公なので、ジャイアントの子供だと考えられる。


病気の母親のために野イチゴを探していたところ、春風をもたらす老人に出会い、病気によく効く野イチゴを分けてもらう話で、恐らくはシルバ森の花畑のお伽噺だと思われる。


これが本当にあった話ならば、この少年は食べ物の可能性に夢を抱き、料理人になったかもしれないという想像ができる。


要するに、この主人公はマスターシェフである可能性を、私は疑っている。

ピン (フィン?)

大富豪イバンの話:登場人物

背の高い金髪の妖精。フィンの表記ゆれか?

妖精フィンならばフィンキーの師匠であるため、間違いなく今後ミレシアンと関わる人物である。

レスリ

永遠の地、ティルナノイ:著者魔法アイスボルト:由来と修練方法:著者

瞑想への一歩:著者イメンマハの惨劇:著者

存命の考古学者で、G1でミレシアンと文面で直接交流した事がある。

その後も度々出ている名前で、現在はブルーナブロンの研究に関与している様子。


今後、ミレシアンがピルボル族に大きく関わる場合、また関わる事になる可能性が極めて高いと思われる。

※センマイ商店街に同名のNPCがいるが、奥さんの話ばかりするため、同一人物か特定できない

アイモン

石になった女神の話:著者

ティルコネイルの環境:著者

ダンバートンの環境:著者

ある冒険家のダンジョン冒険記:登場人物

魔法使いの冒険者だったらしい。

既に亡くなっている


G1とグレンベルナストーリーで、著書が活躍する。


もしハロウィンイベントでダンジョンがメインになる事があれば、ラビダンジョンの幽霊として出会う可能性があるかもしれない・・・?

 

本の中には、運命の種が散りばめられている

書店の本を読み、その種を拾い集めておくと、メインストリームやサブストーリーの没入感が変わってくるだろう。


興味があるミレシアンは、是非試してみてほしい。


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