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G26 Wind of Fate ひとり感想会



 

崖の前に立たされている気分。


 

皆さん、G26やりましたか?



やりましたよね?



▼Yes ▼はい ▼やりました


ということで、以下やったから読んでいる前提で書き殴っております。


 


登場人物の紹介登場地域の伏線用語の説明などが次々に出てきて、いわゆる起承転結の"起"である事を感じさせる内容でした。(つまり、この先では説明を省くというメッセージでもある!)


メインストリーム本編で出された伏線は言わずもがな、今までの追加コンテンツの内容も丸ごと関わってくると示されました。


G26事前知識の記事で予想していた人物は、この時点でだいぶ出てきています。

C3アルケミスト以来の伏線である影世界も、遂に絡んできましたね。


以下に、出てきた人物と事物をまとめてみましょう。


 

登場人物



エレモン


<キーワード>

・エイリフ王国国王 ・エイリフ王政とライミラク教団の協力を主導している ・ミレシアンの負担を減らすために能力開発事業を主導し、私費を投じてアルカナ協会を応援している



エタン <キーワード> ・ライミラク教団法皇 ・エイリフ王政とライミラク教団の協力を主導している


レイール


<キーワード>

・アルカナ開発者

・アルカナ協会長

・貴族の元使用人



​トルヴィッシュ


<キーワード>

・主神の最初の剣

・世界の守護者

・原初の存在と新たな破壊者を警戒していたが、破壊者が現れず困惑中 ・自分が守るべき場所を守りながら、フィンディアスの運命の状況を注視している



​メルウィン


<キーワード>

・シンシエラク家の長女

・王立天文学会

・アルバン見習い騎士候補

・スターダストの発見者



​ルウェリン


<キーワード>

・シンシエラク家の長男

・シンシエラク家次期当主

・アルバン騎士団員

・ミレシアンと茶会の約束 ・神獣出現に関しての権謀術策に苦労しており、アルバン騎士団員としては、この状況にあまり首を突っ込んでいないらしい



​マーリン


<キーワード>

・天才魔法使い

・精霊の血を引く

・フィアードの母木を見たことがある

・ミレシアンを守るギアスを結んでいる ・ミレシアンが会うたびに新しい友達を連れているので、「ZEROだけじゃ不満なのか」とちょっと嫉妬している


​トレジャーハンター


<キーワード>

・ヴァン族

・凍土の土が使われた遺物

・ヴァン族はコナフタ大陸が起源



ミリア


<キーワード>

・イリニドのような強い力を持つ

・人間と神の意識が混ざった状態

・ミレシアンに助言をする 「知性のある存在は関与しない。 引き金を引かれたことによって無知の存在が現れるだけよ」 「フィンディアスの運命は、神でさえ関与できない。 関与したら神々に罰を与え、人間を閉じ込めるから・・・」

・会話が可能な程度に回復した



​カリアフ


<キーワード>

・北風の神

・時間を司る神

・カリアフの力を持った別人

・何者かと取引をしていた ・阻止してくれたおかげで、影響は僅かに抑えられた

NO IMAGE

イスラ

<キーワード>

・ライミラク教団の前教皇

・マギグラフィの開発者

・アデリアの最期を知っていた ・アイネと何か関係がある様子


 

関連事物

​クラウソラス

​ヌアザの精霊剣。

フィンディアスの運命を発動させる媒体となった。

ノイタールアラトを開く鍵として作用した。

​影世界

​闇のエルグで構成される、エリンの並行世界。

ノイタールアラトに限りなく近い空間だと思われる。

原初の存在が眠っている場所か?

​原初の存在

​ナックラヴィーを初めとする、世界の影で眠っている神獣たちの事。

多くの欲望がぶつかり合う中で生まれた。

​ノイタールアラト

​闇のエルグの根源である"黒い太陽"を擁する異空間。

神さえも一度入ると抜け出せず、実質的な死を経験する事になる。

​フィンディアスの運命

エリンの終焉の時。

これを乗り越えて世界を存続させるために、神々は何度も終焉と再生を繰り返して出来事の流れを記録し、試行錯誤をしている。

​コナフタ大陸

​シドスネッターの更に北にある大陸。

ヴァン族が"死の恐怖"を刷り込まれた厳しい環境の大陸。

凍土であると伝わっている。

ピルボル族

第一次モイトゥラ戦争で魔族に協力し、敗北した人間種族。 敗北後、トゥアハデダナンの迫害とポウォールの襲撃から生き残るために、三手に分かれる事になった。


 

わぁ、錚々たる面々!(小並感)


ただ、先ほども言った通り、G26は起承転結の"起"です。

この序盤で、これだけクライマックス感がある面々が揃っていると、今後の展開でどれだけの悲劇が待ち受けているのかと戦慄しませんか?




特にそこのZERO英雄???



君たちがこんな初っ端から顔を出した事に、不穏さしか感じないが?

C7アポカリプスでさえ、ZERO勢揃いはG24からだったというのに・・・。



 



そして、一番不穏なのは、状況を解決する有効策が分からないところでしょう。

C7アポカリプスでは、少なくとも"止めるべき黒幕がいる"という所は分かっていました。


今回の相手は、"フィンディアスの運命"です。


いわば"世界終焉級の天災"で、ミリアの言う通り、特に黒幕がいるわけではありません

何の情報を集めて、何をどう解決すればいいのか、エレモン陛下やエタン教皇も考えあぐねている状況です。



そして、それはもはや神々ですら同じ状況です。


フィンディアスの運命に関して、ハイミラクトルヴィッシュが知る以上の情報を持っている神はいません


ただ、ハイミラクが期待しているように、ミレシアンこそフィンディアスの運命を乗り越えるためのキーマンである事は確かです。


回避不可能な運命には、予測不可能な存在で対抗するというのが、神々がとれる最善手という事です。



しかし、どういう形でミレシアンが事態終息に関わるかは、誰にも分かりません。

もしかしたら、最終的には"ミレシアンを失って事態が終息する"という形になるかもしれないのです。


そうなれば、最終的には"デルガが正しかった"という残酷な結果になります。



デルガは、そもそも人間の営みに神が介入する事が問題だと考え、フィンディアスの運命を乗り越えるには、神あるいは神のような存在の影響を排除しなければならないと考えています。

神が、ミレシアンが、人間の潜在能力を引き出す機会を奪わなければ、人間の力だけで運命を乗り越えられると信じています。


よって、ミレシアンの命こそ奪うつもりはないものの、平凡な人間に戻そうとして刃を向けている事が判明しましたね。



さて・・・この"人間の潜在能力を引き出す試み"に、既視感はありませんか?


そう、"アルカナ協会"の設立理念が、正にそれです。



デルガの謎の協力者・・・。

それが"レイール"であったなら?



エレメンタルナイトシナリオで、エタンが不思議に思っていたこれが、今後響いてくる可能性がありますねぇ(〇–〇ヽ)クイッ


もちろん、"ミレシアンを排除する"という点で、協力者がキホールの可能性も疑いはしました。(ローブだし・・・)

しかし、神の介入を許さないデルガが、状況を解決するために神であるキホールと手を組むのは本末転倒でしょう。




仲間だと思っていた人物が、実は裏切り者だった王道展開の気配・・・!?



え?全部妄想だろって??


うるさいわね、説得力のある妄想が考察ってもんよ。

全く新しいキャラだったら、レイールごめんやで。お詫びにサンドイッチ沢山あげるね。



 



しかし、これだけ追加コンテンツの内容も拾っているのに、こと妖精に関して不自然なほど触れていません。


ピルボル族にコナフタ大陸が関係していると分かっている以上、まさかコナフタ大陸に移住した妖精の一族が全く関係ない事はあり得ないので、コナフタ大陸が出てきた折にまとめて整理・回収するものと思われますね。


人間の祖先であるヴァン族に、白を死の色と植え付けた凍土が、今現在どうなっているのか・・・明らかにされる日が楽しみですね!



 



ところで、メインストリーム中に進行役以外のNPCの話まで聞いているミレシアンは、そのコナフタ大陸に向かう足がかりになるであろう場所が分かったかと思います。

あんなところで、しれっとグレンベルナで張られた伏線の回収ですね。



グレンファイシ


皆さん、こちらは見つけましたか?



ロシネと遠距離攻撃のキーワードで会話した内容を踏まえると、グレンファイシかその周辺にロシネの家があるのでしょう。


という事は、アルカナ協会員のメインストリーム登場が近いかもしれませんね。


 

さぁ、気になったところは語り尽くした!

最後に一つだけ!



シェフラー面白すぎか???

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